注目が集まっている太陽光発電ブログ:2015年07月18日
わしたち夫婦が結婚したのは
今から10年以上も前のことですが…
結婚が決まり、結婚式を行うまでの
約半年間は修羅場の連続でした。
金銭面で少し両親から援助をしてもらっていたこともあり、
色々と意見をしてきます。
でも両親の結婚式に対する考え方(特に母親)と
わしたちの結婚式に対する考え方の違いからことごとく
対立する連日…
電話でしゃべればののしりあいの喧嘩ばかり…
一時期、母親から
「あんたらの結婚式にはでません」
とさえ言われたこともありました。
わしの母親は
自分の考え方をなかなか曲げないタイプなんです。
今だったらもう少しうまく話しあいは出来ると自負してますが、
当時はわしも母親もお互いに感情のぶつかり合いだけだったので、
会話としては、ほとんど成り立っていなかったといってもいいかもしれません。
相手を敬うというよりも、
相手を打ち負かすほうに目がいっていたと思います。
そして、親族代表としてのスピーチ。
当然、パパにお願いするのですが、ここでもひと悶着がありました。
パパは普段はすばらしい人なのですが、
日本酒が入ると人格が変わってしまうんです。
日本酒のせいで、
何度も大事な場面で失敗しているパパを知っているので、
わしは正直迷いました。
「スピーチをさせていいものだろうか」
結果的には披露宴で日本酒を一滴も飲まずに、
きちんとスピーチをしてもらえました。
ただ緊張しすぎたパパがお辞儀をするときに
スタンドマイクで頭を打ち付けていたことの方が
わしの中では鮮明な記憶として残っているのが
ある意味残念なんですけどね…