長い目で見れば設置費用の元を回収出来るブログ:2016年03月02日
基礎代謝量が高いと減量に有利なんですが、
体温、つまり平熱を上げると基礎代謝量が上がります。
体温が高いということは、
からだがエネルギーを燃やして、熱を作っているということになりますから、
何もしないでも消費されるカロリーが高いことになるわけです。
ちなみに
体温が1℃上がるだけで、
基礎代謝量は約12%もアップすると言われています。
体温を上げることは、基礎代謝量を上げるため、
減量を成功させるためにとても大切なことなんですね。
みなさんは夏場、
クーラーをつけっぱなしにしてはいませんか?
冬場には、ホットカーペットやヒーターに頼ってばかりいませんか?
室温を高くしすぎると、からだが自分で熱を作ろうとしないので、
体温が低くなってしまう傾向があります。
基礎代謝量を上げるには
冷暖房を使いすぎないようにすることも大事なポイントなんです。
また食事にも体温を上げる単純なコツがあります。
食品には、からだを温める食品と、からだを冷やす食品があります。
温める食品は根菜などが代表的ですよね。
暑い時期に旬な食品は冷やす作用、
寒い時期に旬な食品は温める作用があることは、
みなさんご存じですよね?
でも、
からだを冷やす食品を
摂ってはいけないということではありません。
組み合わせを意識して、
からだを冷やす食品だけをとらないようにしましょう。
調理法も関係してきます。
例えば、
うどんがいくらからだを冷やす食品だといっても、
温かいうどんを食べればからだは温まります。
そんな簡単な方法で、体温もあがりやすくなるんですね。
あくまで、
日々の適度な体操の効果を高めるためのものですから、
エアコンを使わずに温かいものだけを食べれば
痩せるということではありませんよ!
―地球滅亡まであと427日―